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ホームページ活用講座NEWSLETTER

ホームページリニューアルを考える

こんにちは、ピーシー・ブレインの高山です。
空港発の列車をときおり利用するのですが、ここに来てスーツケースを持った旅行者が多くなりました。まだまだとはいえ以前の状況に少し近づいた感じがしますね。さて今回はホームページのリニューアルについての話題を中心にお届けします。

ホームページリニューアルを考える

今回は、ピーシー・ブレイン宛てに相談されることの多いホームページ・Webサイトのリニューアルについて取り上げます。

▼ホームページを取り巻く現状

通常、ホームページを作成する、あるいは作り替えてから運用すると、数ヶ月程度でホームページをきっかけとした問合せや申込みが入るようになります。
ただ残念なことに、この状態がそれほど長く続く訳ではありません。
ホームページの訪問者の多くは検索エンジン経由で来ますので、ある程度のSEO対策が必要です。最近は「コンテンツマーケティング」や「オウンドメディア」という言葉に代表されるように、大手や力を入れる企業・組織がより多くのコンテンツの作成・更新に資本を投下しています。SEOで優位に立つことは簡単ではありません。

こういった状況化では、ある程度のボリュームを持ったコンテンツ・ページを、継続的に作成、更新してゆけるような仕組みが必要になってきます。

▼リニューアルを考えるきっかけ

このようにSEO対策を意識した対策として、ホームページのリニューアルを考えることは少なくありませんし、実際にも同じ理由で弊社へ相談されることもあります。
リニューアルといっても、ホームページ全体を再構成するケースから部分的な変更まで範囲は様々です。そしてそれは、ホームページをリニューアルする時期・タイミングによっても変わってきます。
そこで以降では、ホームページをリニューアルするタイミングについてお伝えします。
きっかけの多くは悩みや課題の解決です。前述の「更新」に関する悩みのように顕在化しているものもあれば、ホームページ自体の構造に隠れている潜在的なものもあり、漫然としか捉えられていない場合もあります。リニューアルを考えるタイミングとしてぜひ参考にしてください

リニューアルにつなげるタイミング

▼もっと簡単に更新したい

継続的なコンテンツの作成・更新の重要性は分かっているものの、その仕組みがなく毎回更新に手間がかかっているケースです。自社内で対応できずに外注している場合などはタイムリーに更新できないだけでなく、費用もかかるなどストレスを感じることがあるでしょう。また、自社内で作業を行っていても編集ツールを使える特定の人でないと対応できないこともあるでしょう。修正や更新はできても、ページの追加はメニューの変更や関連するリンクやナビゲーションの修正も必要になってしまい、断念しているかも知れません。
こういった悩み・不満・制約などを解消するために、CMSベースのホームページへ移行することはリニューアルの大きなきっかけになります。
更新作業の外注費用を削減したい、というのも同じ部類の課題になります。

▼ 古くさいデザインを新しくしたい

ホームページ・Webサイトのデザインには、流行やトレンドがあります。以前は、実物に似た立体的なボタンなどが使われたデザインをよく見かけたと思いますが、現在は平面的なシンプルなデザインの方が見慣れているのではないでしょうか。
こういったデザインの流行や傾向は、PCやスマホなど端末OSのユーザーインタフェース(UI)の変化を見ると分かりやすいでしょう。例えば、Windows8のメトロUIと呼ばれるユーザーインタフェースやiOS7では、それまでの立体的なデザイン(スキューモーフィズム)から平面的なフラットデザインに変わりました。ホームページでも、この流れに沿うようにフラットデザインに近いものにどんどん変わっていっています。今でも多くのホームページがこのフラットデザインに近いタイプではないでしょうか。
このため、機能的には問題が無いとしても、デザインが古めかしいことで、情報や商品・サービスにも古いイメージを持たれてしまう可能性があります。PCやスマホのユーザーインタフェースの変化を見ても5年を目安にデザインは変更した方が印象は良いでしょう。
※そういった点では端末OS(特にアップル社)のユーザーインタフェースの変化のタイミングは意識しておくと良いでしょう。

▼スマホ対応したい

検索エンジンの世界では2021年に「モバイルファースト」(PCではなくスマホ向けのコンテンツを優先)なっています。
PCでホームページを閲覧、参照する割合の方がまだ多いB2B業界もありますが、それでも担当者が移動中や外出先からスマホでホームページを検索、参照する機会も増えてきているので、PC向けで良いという状況からは変わってきています。
これまでのPC向けのコンテンツ・情報提供に加えて、スマホ対応としてしっかりと使い易い・見やすいページを作りたいと考えることは、リニューアルの良いきっかけになります。
また、既にスマホ対応したホームページを作っている、運用している場合でも、トップページや主たるページのデザインを実はPC優先で作っているケースは少なくありません。実態がスマホ中心になっているのであれば、こういったデザイン・レイアウトもスマホを優先したホームページとして見直すと、利用者にとってはさらに使いやすく便利なサイトになるはずです。

▼古くて制約が多いサイトの構造を改善したい

比較的に以前からホームページを使っている方に多いのが今の構造がネックになるというケースです。
ホームページは、HTMLという記述言語で作られていますが、これを編集ツールで1つ1つ作成する必要があるタイプのホームページでは、更新・修正作業は毎回手作業になり手間もコストもかかります。
また、元になっているページのレイアウト構成が原因で、そもそも希望するような修正が困難なケースもあります(そういった場合は、結果として新規にページを追加することになります)。
このような古い構造のまま運用を続けて余計な費用を積み重ねるよりも、リニューアルして運用を効率化することでトータ
ルのコストダウンになるだけでなく、更新が容易になることでホームページとしての効果・成果があることも少なくありません。
最近は、ワードプレスなどのCMSをベースにしたホームページが好まれるのは、こういった構造に起因した運用上の悩みから解放されることが多いのも理由です。

▼事業の変化に合わせたネット活用を進めたい

ホームページやその機能・技術的な問題ではなく、ビジネスの変化によって、ホームページをリニューアルした方が良いケースもあります。
例えば、オンライン対応やEC(ネットショップ)開設といったものがあります。
これまで会社案内やサービス紹介などの情報提供をメインにしていたものを、受注や販売まで対応させるためには、サイト全体の構造、構成や動線の見直しといったことが必要で、結果としてホームページ自体のリニューアルの方向に向かってゆきます。
また、新事業や新サービスを立ち上げるために、サービス専用のサイトを立ち上げることもありますが、その結果として、サービス中心とした見せ方にシフトするために、会社紹介型のサイトから構成を大きく変更するようなケースもあります。

▼下がった検索順位を上げたい

ホームページの内容自体には大きな不満はないものの検索結果順位が下がっていて、それを少しでも上げたいようなケースもあります。
検索エンジンがサイトを評価する条件は様々ですが、コンテンツの質も悪くなく利用者に十分役に立つ内容を提示しているにもかかわらず思ったように評価されない、という場合は検索エンジンに好まれる構造に変える、近づけるという方法もあります。
例えば、スピード(表示速度)などは分かりやすい例の一つです。写真などの画像は、容量が大きく表示速度に影響を与えます。形式を変えてよりサイズを小さくするだけでも、スピードは速くなります。
Googleでは、「WebP」と呼ばれる画像の利用を推奨しています。

<ウェブ用の画像形式>
https://developers.google.com/speed/webp

画像を軽くする読み込み速度の改善以外にも、タイトルやサイト内(ページ間)のナビゲーション・リンクを見直すことで、ページやコンテンツの重要度を強調することや、検索エンジンに隅々までクロール(探索)してもらうようにする等の改修を行う方法もあります。このような変更・修正は、ページの骨組みに手を入れるようなものなので、内部構造の変更(内部対策)というリニューアルの一つです。
ここに挙げたものやそれ以外でも気になることがあれば、弊社担当にお気軽にご相談ください。

スタッフのツイート

【藤井】

某著名アーティストのライブに参戦したのですが、ウン十年ぶりにチャレンジした人気チケットの獲得において「絶対に悪質転売できません」の仕組みに驚きました。
厳格な会員登録と重複申し込みの禁止。行けなくなった人には公式トレードが用意されておりそちらに出品。申込者は公演当日の12時までチケットゲットのチャンスがあるという…電子チケットならではの仕組みに頷くばかり。
一方、入場時は顔写真入りの身分証明書と電子チケットの名前・住所をしっかり確認されデジタルとアナログの使い分けに非常に納得しました。
コロナ禍のライブは声出しNGでしたが「手拍子なり手を挙げるなり踊るなり好きにどうぞ」というスタンスで居心地よく楽しく、素敵な時間を過ごすことが出来ました。ライブ終わりのビールも大変幸せでした。

【嵐田】

いきなりですが、最近自分をホメていますか?ここ最近、できないことばかりに目が行き、落ち込む日々が続き、暗い顔をしていたように思います。
できないコトができるようになれば最高ですが、昨年の自分にはできなかったコトが、今当たり前に出来ているコトもあるので、時にはそんな成長を振り返り、自分を褒めてあげることも重要だな…と思った次第です。悩んだ時はできることに目を向けてみる…そうすると、またちょっとした成長に気づけるかもしれません。

【高田】

来年中学生になる次男。小学校卒業を祝して、保育園時代の仲間と一泊旅行を企画していました。
でもみんな習い事があるので、参加率はどうかな?と心配していましたが、蓋をあけると1人を除くほぼ全員参加!
親子あわせて総勢26名の楽しい旅行となりました。
「野生児養成所」という異名をもつ保育園で、6年間ともに育った仲間たち。在園中はとことん遊び倒し、時には取っ組み合いの喧嘩もしながら一緒に成長してきました。コロナ禍で3年ぶりの集合となりましたが、濃い年月を共に歩んだ仲間なだけあって久しぶり感はなく、再会した瞬間からすぐ打ち解け合えちゃうからすごい。親同士もお酒を飲みながら語り明かし、翌朝起きたときには声がカッサカサ・・・どうやら喋りすぎたようです(笑)
次は入学祝いという名目で遊園地旅行を計画しているので、今から楽しみにしています♪

【保田】

最近いただき物のくず餅がきっかけで「葛」を調べたのですが、「葛」にはイソフラボンとサポニン(抗酸化作用、肥満予防、肝機能向上等)が含まれていると判明。体重増加、お酒好き、そして女性ホルモンが必要不可欠になってきたお年頃の私…。今の私に必要なのは「葛」!!!
ただ、関東の「久寿餅」は小麦粉でんぷんで作られており、残念ながら私の好きな船橋屋の「くず餅」は枠外に。今年の冬は関西から本葛をお取り寄せして、来年は生まれ変わる!と意気込んでおります。

【石渡】

秋も深まり本格的な食欲の秋の到来ですね!
私は、セブンイレブンの「かぼちゃのなめらかプリン」にハマっています。かぼちゃペーストのような濃厚プリンにカラメルソースとホイップクリーム。もったりしていて、甘さ控えめでと~っても美味しいんですよ。
ハロウィンの時期になると販売されるこの商品。今年も店頭に並ぶ日を今から今かと待ち望んでおりました!このプリンは、冬の新商品が発売されると店頭から姿を消してしまいます。悔いの残らぬよう、今年も飽きるまで食べ尽くしたいと思います!
いっぱい売れて、定番スイーツになったらどんなに幸せなことか…。かぼちゃ好きの方におすすめです!ぜひ一度召し上がって、私のかぼちゃプリン仲間になってください♪

【三浦】

息子のために某ハンバーガー屋さんでキッズメニューを頼みおまけの鉄道のおもちゃを集める日々です。この数か月で鉄道に少し詳しくなりました。今の私の最推しは「特急ゆふいんの森」です。レトロでクラシックなデザインに一目ぼれしました。
ヒーローのような造形の「南海ラピート」も超格好いいですし「ドクターイエロー」が走っている姿もいつか、この目で見たいです。
様々な鉄道のおもちゃに触れていると、推しの列車に乗って家族旅行に行きたいなぁなんて夢が膨らみます。

【後藤】

9月下旬、大きめのダイニングテーブルを処分するため一人で持ち上げ運ぼうとしていたところ、手が滑り足の甲に想定20~30kgの天板を落としてしまいました。足の裏までものすごく痛く、腫れてしまい「あっ!やっちゃった」と骨折したと思っていました。しかしその後大好きな野球観戦など予定が詰まっていたためギブスをされたら行けないと思い我慢しているうちにそんなに痛くないかも?骨折じゃないかも?と数日過ごしました。
やっぱり痛いので病院に行くとヒビが入っていました。ヒビで済んだ~♪というのと私って痛さに強いんだ~♪となんだか変にうれしかったです。

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