明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
今年も皆様の集客力UP、業績UPのために、
全力全開で取り組んでまいりますので、
引き続きお引き立て賜りますよう、
宜しくお願い致します。
平成29年元旦
株式会社ピーシー・ブレイン
代表取締役 盛永哲也
Contents
2016年の検索キーワード
今年も検索キーワードの年間ランキングが発表されました。
総合ランキングについては、ここ最近の上位は同じ傾向が続いています。
昨年との違いで言えば、前年10位以下だった「dmm」が8位にランクインしています。最近のdmmは動画配信だけでなく多くのサービスを展開していますので、それらのこともランキングに反映されているようです。
また、昨年はパズドラが9位にランクインしていましたが、今年は代わりに「ポケモンgo」が入っています。リリースされたのが下半期であることを考えると驚異的とも言えます。
この辺りは、急上昇ランキングを見るとよく分かります。
なお、スマートフォンでは、ブラウザよりもアプリを利用することの方が多いのですが、アプリ内で検索されるキーワードは補足できていません。瞬間的なトレンドでは、ツイッターのようなサービスのランキングを併せてチェックしてみることをお勧めすします。
- 検索で振り返る2016 [Google ]
https://www.google.co.jp/trends/yis/2016/JP- 2016年振り返りツイート(国内編)[ツイッター]
https://blog.twitter.com/ja/2016/1206yotjp_all
SEOトピックス ~ モバイルファーストインデックス
グーグルは、ウェブマスターとグーグル社員が直接情報交換、対話する機会として、「ウェブマスターオフィスアワー」というライブ配信による情報提供のイベントを行っています。2016年12月に行われたグーグルオフィスアワーの中では、先般発表された「モバイルファーストインデックス」についての解説やウェブマスターからの疑問に対する回答・解説も行っています。
スマートフォン利用者の増加に伴って実施されるこの変更では憶測を含めて、すでにいろいろな情報が飛び交っていますが、グーグル自身が発信したこの情報を元にしてここで改めて解説します。
モバイルファーストインデックスとは
これまでのPC向けサイト・ページを評価対象としていたものから、スマートフォン向けサイト・ページを評価対象に変更するというものです。
このように評価対象が、スマートフォン向け > PC向け となることで、評価対象が変わることで、検索結果も影響を受けますので、スマートフォン向けのページの内容、サイトの作りがより重要になってきます。
- モバイルファーストインデックスについて(グーグル)
https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/11/mobile-first-indexing.html
サイト構成別の影響について
- レスポンシブデザインを採用している場合
この場合は、PC=スマホの構成で対象も変わらないため(ほぼ)変化はありません。 - PC向けページしかない場合
評価対象が従来通りなので、これも評価対象に違いはありません。ただし、インデックスとは別に「モバイルフレンドリーシグナル」という評価基準を設定して評価に利用していますので、スマートフォンに対応していないサイト自体の評価は下がることになります。 - PCとスマートフォン向けページが分かれている、混在する場合
もっとも影響を受けるのは、スマートフォン向けとPC向けで異なる内容で構成されている場合です。
このケースでは、スマートフォン向けの情報量が不足していると評価されにくくなってしまうので、そのための対応は必要でしょう。
この変更の具体的な実施時期については、このオフィスアワーの中では明言していませんでしたが、他の疑問・質問にも丁寧に解説していますので、今後のスマートフォン向けの検索動向が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。モバイルファーストインデックス以外の話題も含めて40分ほどの動画です。
- グーグルオフィスアワー(2016年12月開催分)
https://youtu.be/na-O_NpPOSs
セキュリティ経営ガイドラインが更新されました
最近では規模を問わず組織を狙ったサイバー攻撃が増加しています。直接的な情報漏洩という形だけでなく、他の組織・団体を攻撃・侵入するための踏み台として狙われるケースも増加しており、被害者としてだけでなく攻撃者の片棒を担ぐ加害者となってしまうことで、信頼・信用を失墜してしまうような事件も発生しています。
サイバーセキュリティ経営ガイドライン更新版の発表
このような状況の中では情報セキュリティを確保することが、企業活動の中でも重要になっていきていることとから、経済産業省とIPA(情報処理推進機構)が共同策定した「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」を改訂し公表しました。この中で示されている「3原則」や「重要10項目」については業種問わず参考になるかと思います。
- サイバーセキュリティ経営ガイドライン(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/mng_guide.html- サイバーセキュリティ経営ガイドライン解説書 (IPA)
http://www.ipa.go.jp/security/economics/csmgl-kaisetsusho.html
サイバーセキュリティ経営の3原則
ガイドラインの中で示されている3原則について簡単に説明します。
1)経営者のリーダーシップが重要
新たなリスクに対する取り組みとして、経営課題と位置付けるなど、経営者がリーダーシップを発揮する必要があるとしています。
2)自社以外(ビジネスパートナー等)にも配慮
パートナーや委託先における責任も問われることを考慮して、責任を持った対応(具体的な対策)が必要であるとしています。
3)平時からのコミュニケーション・情報共有
PDCAのサイクルで対策を進めるためには、日頃の軽微な事象に対応・対策してゆくための体制・雰囲気づくりが必要であると同時に、正しく把握した現状をシェアすることで信頼を得ることも重要であるとしています。
中小企業向けの情報セキュリティ対策
上記のセキュリティ経営ガイドラインの改訂と関連して、中小企業向けの情報セキュリティ対策を具体的に進めてゆくためのガイドラインがIPAから発表されています。
こちらは診断シートや啓蒙のためのツール、セキュリティポリシーのサンプル書式など、すぐに活用できるツールも併せて提供されており、より実践的な内容になっていますので、実際に利用してみてください。
- 中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン(IPA) http://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/sme/guideline/index.html
スタッフのツイート
藤井
年の瀬に料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」という本を読みました。「一汁三菜を揃えなければ手抜き」「品数=愛情」といった"呪い"を解いて、家庭の日々の食事を「具だくさんの味噌汁とご飯+お漬物という和食の原点に初期化しましょう」という内容です。 私自身も「手を掛けたものが料理」という思い込みに囚われて、無意味に家庭料理へのハードルをあげてしまっていたのだと気が付きました。 2017年は引き続き趣味の「無駄に手の込んだ料理を家で作る」ことも続けつつ 基本の「本来穏やかで地味な家庭料理」も挟みながら美味しいものへの探求を続けていきたいなあと考えております。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
豊桑
冬はマラソンシーズンですが冷え性なので寒いのが苦手です。 「この冬一番の寒さ」と天気予報で言われるような日には、大抵足の指がしもやけになります。筋肉が硬すぎて血流が悪いのが原因のようなのですが、 セルフマッサージやストレッチを続けていても一向に改善する気配がありません。。。 ここ数年、冬シーズンは走ってはケガをしての繰り返しなので、なんとか根本原因から解消できないものかと模索中です。 「筋肉が柔らかくなる方法」募集中です!
田島
少し暖かかった週末に、真田丸で話題の上田城へ行ってまいりました。 上田城は高校時代、弓道の大会で何度か訪れていたのですが、今は歴女や御朱印女子・萌えキャラといった、様々な要素がそこかしこに… 時代の変化(へんか)にちょっぴり寂しく、時代に合った変化(へんげ)を遂げるのは素敵なことだと思いました。 さて、年末は母直伝の花豆(ソラマメよりも大きい豆です)の煮物を作り年賀状の内容を楽しみながら考え、年始は目標だけは高く持って、新しい気持ちでお年玉を配ります…。 私も今年はいろいろな変化(へんげ)を成し遂げたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。
青木
お正月の松飾りと鏡餅は、実家の両親が今時めずらしく手作りしているものを送ってもらっていたのですが、昨年末は体調を崩しつくれないとのことで、初めて自分で購入しました。なんとなくいつものお正月と違う玄関に、2017年は父にしめ縄の撚り方を伝授してもらおうと決めました。 そして今年はこの機会に、子供の頃からなんとなく言われるがままやってきた年中行事の風習や由来を両親から聞き出し、きちんとまとめておこうと思いました。