松戸ビジネスショウに出展します!
こんにちは、ピーシー・ブレインの高山です。
ちょっと前まではまだまだ暑かったのですが、最近はさわやかな陽気になってきました。とはいえ朝晩は寒いくらいで、体調管理に気を遣いますね。
さて、ホームページの活用方法を中心とした「WEBマーケティングのヒント」というタイトルで、今月も情報をお届けいたします
Contents
松戸ビジネスショウに出展します!
まずはお知らせです。
11月の25日、26日の2日間、松戸商工会議所主催の松戸ビジネスショウに出展いたします。
ホームページで営業力を3倍に!というテーマで、集客にポイントをおいたホームページの制作と運用についての相談やサービスの紹介を行います。
また、「集客ホームページ活用で新規顧客を3倍にする方法」というミニセミナーも実施します。
※セミナーについての詳細は、弊社担当にお尋ねください。
みなさまのご来場をお待ちしております。
ビジネスショウの情報については、公式のホームページ、公式のFacebookもご覧ください。
松戸ビジネスショウ
■開催概要
日時:11月25日(火)13時~17時、26日(水)10時~16時
場所:松戸商工会議所
■公式ホームページ
http://www.matsudo-busi-show.info/
松戸ビジネスショウ公式Facebookページ
https://www.facebook.com/matsudobisinessshow2014
アクセス解析活用 ~ 比較すればもっとよく見える!
アクセス解析の利用について、前回・前々回とページビューや直帰率といった基本的な指標、そしてコンバージョンについての確認やそこから分かることについて、お伝えしてきました。
チェックしたその時点での、課題を見つける、仮説をたてるために、このような指標を利用することは感覚に頼りがちな対策を科学的に裏付ける意味でも有用なのでぜひ習慣化してください。
さて、今回は、チェックした指標や仮説としてたてた課題やその対策・施策の有効性を確認するためのアクセス解析の利用方法として「比較する」ことについてお伝えします。
時系列で比較
▼施策・対策の実効性をチェック
例えば、ランディングページ上の直帰率が高いことが以前に判明し、そのページの構成や内容を変更する対策をとったとします。
この対策の有効性を確認するためには、ページを変更した前後の状況を比較します。
対策前後の期間内でそれぞれの指標を比較すれば、課題が解消しているのか、仮説があっていたのか、あるいは別の仮説を検証する必要があるかなど、対策の有効性を確認することができます。
▼トレンドをチェック
比較する期間をもう少し長く設定することで、商品やサービスに関するトレンド、ホームページの利用者の特性の傾向を確認することができます。
例えば、左図は弊社のケースですが、1年前に比べると新規訪問者の割合がだいぶ増えています。
あくまでも一例ですが、ここからさらに、新規の訪問者向けにはどんな情報が有用なのか、新規の訪問者向けの動線を見直してゆくといった検討や対策へつなげることもできます。
また、右表の別のサイトの例では、利用者の端末の状況がPCからスマートデイバスに変わってきていることなども読み取ることができます。
セグメントで比較
比較の対象は、期間といった時間軸に限定されている訳ではありません。
通常のアクセス解析でチェックしている指標は、「総数」あるいは「平均」であって全体の傾向や様子を把握するのには適していますが、より具体的に、個別の製品やサービス、顧客対象に応じた情報を得るには大ざっぱです。
そこで集計・解析の対象を絞り込む、「セグメント」するという考え方が有効になってきます。
初めてサイトを訪れた人や何度も訪ねている人、購入した人と購入しなかった人、スマートフォンで見ている人、PCで見ている人、オフィス・自宅など見ている場所の違いなど、いろいろな分類で比較することで成果の違いをもたらした違いをチェックすることができます。
▼新規とリピートで比較
▼購入者と非購入者で比較
コンバージョンした人と、そうでなかった人を比較することで、商品購入やサービス申込などのコンバージョンに至ったアクセスの特徴をつかむことできます。「勝ちパターン」がわかれば、それに近づくような作りにする、動線設計にする、そのために必要なことはどういったことなのか、という前向きな発想になります。また、さらにコンバージョン率を高めるためには、注力すべきか点もより明確になってきます。
すぐにでもチェックしてみましょう。
社長のつぶやき筑前煮に挑戦!
土曜朝の寝起き、その日、夢の中に登場した“筑前煮”がどうしても食べたくなり、迷うことなく初めての筑前煮づくりを開始する事に。
ネットでレシピを調べ、近所のスーパーへ材料の調達から始まり約6時間後、やっと美味しい煮物が完成しました。
仕上がりは、夢の中の筑前煮より多少見栄えが悪いように思いますが、
その味は初めてにしては上出来、しっかりとお酒のあてになってくれました。
少し気になった点としては、里芋と鶏肉が当初の想定より溶けて小さくなり過ぎていた事。
次回は鍋への投入タイミング、煮込み時間を材料の質に合わせて時間差攻撃にしてやろうと、お猪口チビチビしながら考えてました。
料理ってのは、いつも何かしら課題が残りますね。