03-5906-9161
受付時間 平日9:00-12:00/13:00-17:45

今すぐ相談する(1営業日以内に折り返します)

ホームページ活用講座NEWSLETTER

Vol.14 2008年12月9日号

  • 2008年の検索ワードは?
  • ホームページ活用講座 ~ アクセス解析の活用
  • ワンポイント解説 ~ オプトイン ~

┏★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  □■ ホームページ活用通信
  ■   WEBマーケティングのヒント

 2008年12月9日号 発行 Vol.14
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆★┛

そろそろ年賀状の準備を始めた方も増えてきたようです。
中にはもう準備の終わった方もいらっしゃる方もかも知れませんね。

こんにちは、ピーシー・ブレインの高山です。

年々発行部数が減少している年賀状ですが、民営化された頃からは大々的に
キャンペーンも始めてなんとか歯止めをかけようとしています。

今年は昨年並みの39億5千万枚を発行するそうで、携帯から年賀状が
送れるサービスも展開していますが、どの程度利用されるのでしょうか。



今┃日┃の┃メ┃ニ┃ュ┃ー┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□1.2008年の検索ワードは?
□2.ホームページ活用講座 ~ アクセス解析の活用
□3.お知らせ(1)
□4.ワンポイント解説 ~ オプトイン ~
□5.お知らせ(2)
□  あとがき

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□1.2008年の検索ワード
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

毎年この時期になると、いろいろなところで1年を振り返ってランキングが
発表されます。

Webの世界では、1年間に検索されたキーワードのランキングが発表あります。

大手検索エンジンのうち、まず発表したの Yahoo! です。


・Yahoo!検索ランキング 2008年検索ワードランキング
http://searchranking.yahoo.co.jp/ranking2008/


Yahoo!の発表では、ジャンルを問わない総合・総数のランキングは
次のようになっています。

・総数ランキングベスト10(Yahoo!) ※括弧内は昨年の順位



 1位 

(2位) 

YouTube



 2位 

(1位)

mixi



 3位 

(3位)

2ちゃんねる



 4位 

(4位)

Google



 5位 

(5位)

楽天



 6位 

(6位)

Amazon



 7位 

(9位)

ニコニコ動画



 8位 

(7位)

goo



 9位 

(10位)

ANA



 10位 

(11位)

JAL

 
昨年の1位の「mixi」に代わって、今年は「YouTube」が1位になっています。

7位の同じような動画共有サービスの「ニコニコ動画」がランクアップして
きていますので、動画に対する関心は高まっていることが分かります。


ここで、ちょっと違った見方ででこれらのキーワードを見てみます。

すると、

「何か情報源を探すために検索エンジンを利用する」

よりも、

「特定のサービスにアクセスするためにアドレス入力の代わりに使う」

つまり、
入力の省力化のような使い方をしている人が結構多いことが分かります。

「Google」「楽天」「Amazon」なんかはそうですね。


同じような傾向は、他で発表されるランキングでも見られます。

gooが発表したランキングでも、
1位:Yahoo、3位:Googleとなっています。

・[年間ランキング2008] gooランキング
http://ranking.goo.ne.jp/sp/2008/


こちらでも動画サイトのYoutubeが2位と上位になっていますね。


この後もう少しすると、今度はGoogleの年間ランキングが発表されます。

ぜひご自身でアクセスしてキーワードのトレンドを確かめてみてください。


(高山)



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□2.ホームページ活用講座 ~ アクセス解析の活用
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは、今週は、前回に続いてアクセス解析について解説します。

◆前回のおさらい

・アクセス解析とは
  → ホームページに関する表示回数や訪問者数を時間軸などで集計して
    一覧やグラフ形式で見られるもので、ホームページの活用には
    欠かせないもの

・どうしてアクセス解析が重要なのか
  → ホームページの活用には仮説検証が不可欠であり、検証するために
    有用な情報収集ツールである


◆アクセス解析活用のポイント

アクセス解析を利用する上でまず重要なポイントは、解析結果を見る前に

 「ホームページをアクセスする人たちにどのように見て欲しいか」

をきちんと把握しておくことです。

意識せずにただ何となく集計結果を見てしまうと、

単に「増えているか、減っているか」

ということだけにとらわれてしまいます。

ですから、、

 「一番見て欲しいページはどこか」
  「一番見て欲しいページに誘導するためのページはどれか」

といったことを、しっかりと頭にいれておきましょう!

これはホームページ戦略の基本にもなります。


◆チェックしておきたい3つの情報

次に、実際にアクセス解析から得られる情報のうち、ぜひチェックして
おきたいポイントを3つ挙げます。

1.訪問者数(何人の人がホームページに訪れてくれたのか。
        ※注:何ページではなく人数です)

2.ページごとの閲覧数(どのページがどれぐらい見られているか)

3.リンク元の情報(どこのサイトから来たのか)


これらのうち1、2番目の項目からは、

 「トップページだけ見て別のサイトへ行ってしまう人や、見るのを止めて
   しまう人が多いようだ。」

 「一番見て欲しいページの閲覧数が少ない。このページのアクセスを
   もっと増やすためにはどう誘導すれば良いか。」

 「訪問者数に対する申込数が少ない。もっと反応率を上げるためには
   どうしたら良いか。」

 「申込ページのアクセス数に対する実際の申込数の割合(申込率)は
   高いようだ。だったら申込ページのアクセス数を増やせばもっと
   申込が増えそうだ。」

といった、様々な仮説を立てる材料として利用できます。


また、3番目の項目からは、

 「Yahoo!の検索結果から、ページに来ている人が多い。」

 「広告からのアクセスがかなりの割合を占めている。」

などの情報を知ることができます。

これらの情報は、仮説を検証する上で役に立つ重要な材料になります。


◆検索キーワードの確認

もう一つ、アクセス解析でチェックしておきたいのが、
「検索キーワード」の確認です。

SEO対策(検索エンジン対策)を実施している場合には、

 「狙ったキーワードで反応があるのか」

 「そのキーワードで来た人たちがどんなページを見ているのか」

はしっかりと確認し、改善すべき点があればページの修正に役立てましょう。

また、キーワードに着目していると、SEO対策で意識しているキーワードとは
異なる別のキーワードの反応に氣づくこともができます。

このキーワードの反応が高ければ、新たなニーズとも考えることができます
ので、キーワードはぜひ意識してみてください。


◆アクセス解析の種類と選び方

便利なアクセス解析ですが、使ってみようと思うとたくさんの種類があること
に氣づくかと思います。

機能や価格もまちまちなので、選ぶのもちょっと難しいかも知れません。

もっとも簡単なのは、レンタルサーバーに付属しているアクセス集計・アクセ
ス解析の機能を利用する方法です。最近のレンタルサーバーではアクセス解析
が付属しているケースが多いので一度確認してみると良いでしょう。


レンタルサーバーにアクセス解析機能がない場合には、別のサービスを利用す
ることになります。

この場合は、各ページに専用の「タグ」を埋め込むタイプのサービスが比較的
導入が簡単です。

「NINJA TOOLS」「Google Analytics」といった無料のサービスもあるので、
導入を考えている方は検討してみてはどうでしょうか。

ちなみに当社では、ホームページ制作を利用された方には、制作時に
「Google Analytics」を利用できるようにしています。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□3.お知らせ(1)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆低コストで売上アップ!  役立つガイドブック提供中
───────────────────────────────────

◇自分で更新できる企業ホームページの作り方

更新費用を抑えつつ売上アップにつながるホームページの作成方法が分かる
ガイドブックを無料で提供しています。

A4ページ2段組で41ページ、単行本にすると実に一冊に相当するだけの
ボリュームです。

経営者に必要な「ホームページ活用のエッセンス」をこの中に凝縮しています
ので、ガイドブックを一冊読めば、他の書籍を読む必要はありません!

このガイドブックを手に入れることで、

 * 対応の悪い業者に高い更新費用を請求され続けることがなくなります
  * 自分のホームページが、なぜ商売に少しも役に立たないのかが分かります
  * ホームページを自社のビジネスにどう活用すればよいのか、ストーリーが
   イメージできます
  * ホームページの反応率をアップするためのポイントが分かります
  * アクセスアップのポイントが分かります

いまならこのガイドブック(製本版は有料:1500円・税込・送料込)を
無料でプレゼントしています。

ご希望の方は、弊社担当者にご連絡いただくか、
こちらからお申込みください。

他にも以下の役に立つ情報冊子を用意しておりますので、必要に応じて
ご請求ください。
≫お申込みはこちらから
≫お問い合わせはこちらから

★自分で更新できるSEO対策
★集客ホームページ作成講座(基礎編)
★ホームページ関連サービスのご紹介




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□4.ワンポイント解説 ~ オプトイン ~ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この12月から「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」が施行され
ましたが、この詳細については別の機会に改めて取り上げたいと思います。

今回はこの法律に関連して「オプトイン」について説明します。

「オプトイン」とは、メールマーケティングの世界では「承諾」とほぼ同義
で使われています。

資料請求や問い合わせ、あるいはキャンペーンなどの申込の際に、

 「今後案内を受け取る取ることを希望しますか」

というようなチェックボックスを見かけたことがある人も多いかと思います。

チェックボックスをチェックすることで、メールの受信に承諾(同意)した見
なしている訳です。
※デフォルト状態がオン(チェック)になっているケースもありますが、
  基本的には同じように承諾したと解釈されています。

メールの受信を承諾した相手に対して、メール等を送信することでマーケティ
ング活動を行う方式で、クレームや迷惑メールになりにくいのが特徴です。


また、このままでは本人でなくても承諾できてしまう「なりすまし」が
起こりえるので、これに対応するため申込(送信後)後に、

「○○に申し込んだのはあなたですが、本当間違いないですか?」

という内容のメールを送り、確認の操作を行うことで始めて承諾と見なす
「ダブルオプトイン」という方式もあります。


なお、オプトインではない方式として、とにかくまずメールを送ってしまい、
「不要だったら解除手続きしてください」というやり方があります。

この方式は、オプトアウトと呼ばれていますが、今後は規制を受けてゆくこと
になりました。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□4.お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆自分で更新できる低料金のホームページ作成パック
  ~ WebQuick エクスプレスパック
───────────────────────────────────
専門スキルがなくても自分で更新できる、低料金なホームページ作成サービス
ホームページを小さく始めて大きく育てたい方に最適です!

○低料金!
・自分でかんたんにできるから、更新費用が0円
・安心のパッケージ価格 ¥99,800

○自分で更新できる!
・ブログ、メール感覚で文字の入力と写真の貼り付けだけの簡単操作
・メニューの追加、変更もラクラク
・携帯ホームページもついています
・レイアウト、デザインの変更が後からも簡単にできる
・専門コンサルタントが電話でサポート

○信頼感あるビジネスデザイン
・実績のある企業デザイン
・もちろんオリジナルデザインも適用できます

○安心のサポート
・作ったあとも安心の無料電話
・分かりやすく十分な量の操作マニュアル
・Yahoo!、Googleに上位表示

○高機能サーバー
・自動的にSEO対策
・メールフォーム機能
・メルマガ機能
・買い物かご機能
・セキュリティも万全なレンタルサーバー管理

詳しくは、こちらから


───────────────────────────────────
◆購読をご希望の方へ
───────────────────────────────────

ご登録は下記より行えます

https://ssl.pcbrain.co.jp/mma/cst/mem_enter/ 


───────────────────────────────────
◆感想・ご質問・ご意見をぜひお聞かせ下さい!
───────────────────────────────────
メルマガを読んだ感想や、意見、またこんなテーマ・ネタを取り上げて
欲しいといった意見がありましたら、ぜひお聞かせ下さい!

≫投書箱はこちらから
メール:info@pcbrain.co.jp


♪♪♪ あとがき

忘年会の季節ということで、先週末は同じ日に二つありました。

重なっていたのでひとつは欠席の予定にしていたのですが、
一つ目が終わった時点で連絡したらまだやっているとのことで
顔を出すことに・・・

翌日に子供のサッカーの審判があるのにも関わらず、
ちょっと飲み過ぎてしまいました(^^;)


風邪も流行ってきているので、飲み過ぎともども体調には気をつけましょう!


メルマガを読んでの感想、取り上げて欲しいテーマなど、
ぜひあなたのご意見をお聞かせ下さい!

→ 電子メール:info@pcbrain.co.jp

無料お問い合わせ窓口まずはお気軽にご連絡下さい。

03-5906-9161
受付時間 平日9:00-12:00/13:00-17:45

メールはこちら

最新のニュースレター

ホームページ活用法

月別アーカイブ