Vol.3 2007年4月20日号
- エンドユーザー?
- エンドユーザを知ることが目的達成への道
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徒然なるままに「WEBマーケティング」修行
2007年4月20日号 発行 Vol.3
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こんにちは、Webマーケティングプランナー修行中の眞田です。
入社して、約4ヶ月が経とうとしています。
その間、何件かのホームページ制作の進行を担当させていただきました。
なんとか、お客様と制作者のよきパイプ役になろうと悪戦苦闘してまいり
ました。
が、まだまだ未熟者の私ですので、制作者の皆さんより、たくさんの
アドバイスをいただきながら、お客様の目的を達成できるような
ホームページ制作に日々挑んでおります。
今回は、そんな制作者のアドバイスから感じた「へえ~っ」を
お伝えします。
C┃O┃N┃T┃E┃N┃T┃S┃
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◎エンドユーザー?
◎エンドユーザを知ることが目的達成への道
◎今回の修行の成果?
◎編集後記
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◆エンドユーザ?
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「エンドユーザ」とは、すなわち「ホームページを見てくれている人」
のことです。制作者との打合せの中で、「エンドユーザ」というキーワードが
よく出てきます。たとえば、「こういう構成にしてしまうと、"エンドユーザ"は最終的に迷子に
なっちゃうよ」とか、「このページ構成だと、エンドユーザは何を見ればよいのか分からない
よね」などなど。
制作者は常にエンドユーザの目、動きを意識しているのです。
私も意識しているつもりなのですが、まだまだ修行が足りていません。
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◆エンドユーザを知ることが目的達成への道
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ホームページの目的を達成するためには、最終的に「エンドユーザ」に
何かしらの行動を起こしてもらう必要があるはずです。
つまり、「エンドユーザ」に目的通りの行動を起こしてもらうためには、
ホームページは「エンドユーザ」優先に制作する必要があるのです。
たとえば、「賃貸用の不動産物件紹介サイト」を見に来る「エンドユーザ」
は、もちろん「賃貸物件」を探しにホームページを訪れているのです。
だとすれば、ページの一番目を引くところに、分かりやすく「賃貸物件」
を探すための入り口を作ってあげたほうが、「エンドユーザ」にとっては
ありがたいことです。
そして、ホームページの目的である、「問合せ」の増加へとつながることに
なるのです。
どのようなホームページであっても、これはいえることで、どのような
「エンドユーザ」に見てほしいのか、ターゲットを絞ったら、
「エンドユーザ」の目線でホームページを制作していくことが大切なの
ですね。
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◆今回の修行の成果
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ホームページの効果をさらに高めるために・・・
1)ターゲットとなる「エンドユーザ」像を明確にする
●具体的な一人がイメージできるまで条件を絞ってゆく
●誰にホームページを見てもらいたいのか
●売りたい商品はどんな人たち向けなのか など
2)「エンドユーザ」の目線でホームページを制作する
●「エンドユーザ」が求めている情報は?
●「エンドユーザ」が「お、これこれ」と思う情報を分かりやすく 配置する。
●「エンドユーザ」が「?」と手を止めてしまうことがないようなサイト構成など 「エンドユーザ」を常に意識した設計がとても重要なのです。
●○編集後記○●
いつもホームページを見ているときは、私自身も「エンドユーザ」なの
ですが、特に何も意識せず、「分かりにくいな~」と思えば、検索エンジン
に戻って、他のページを探していました。
反対に「ドンピシャ」と感じたホームページは「お気に入り」に追加して
いましたが、そんなホームページは、きっと制作者がしっかりと「エンド
ユーザ」を意識してくれているのですね・・・。
もちろん、ピーシーブレインも後者のホームページ作りを常にしてきている
つもりです。私は修行中の身ですが、周囲のすばらしいサポータたちに
支えられていますので、これからもお客様とエンドユーザが満足するような
ホームページを制作していきたいと思います。